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えちゃで絵を描いてないから文字でテロろうと思ってかいてみた。
めっちゃ短いよ(^o^三^o^)そしてよみにくいよ(^o^三^o^)
もしよろしければ下のタイトルよりー
めっちゃ短いよ(^o^三^o^)そしてよみにくいよ(^o^三^o^)
もしよろしければ下のタイトルよりー
「寮に帰ってデュエルしようぜ十代!」
ノートをとんとんと叩いて、エメラルドグリーンの髪をした少年は声をかけた。
居眠り
はす向かいの赤毛の少年はぱたりと机に沈黙したまま、ピクリともしない。
きょときょとと首をかしげながら覗き込むのは留学生のヨハン。
いつもなら一番に教室から飛び出すところだが、今日はハネクリボーとルビーが隣で喧嘩を始めてしまうものだから、仲裁しているうちにノートを取るのが遅くなり一番最後になってしまった。
「待ってるぜー?」なんて笑いながら自分も一緒にノートをとっていた十代は、気がつけば今の状態だった。
「おーい、寝てるのか?」
声も届かず、ノートもシャープペンも下敷きにして突っ伏して眠るのは遊城十代だ。
自分たち以外誰もいなくなった教室は静かで、耳を澄ませなくても彼の寝息が聞こえてくる。
心地よさそうな彼のまぶたにはマジックで書かれた擬似眼がらんらんと前を見据えなんだかおかしくなってくる。
おそらく、授業中も眠っていたのだろう。ハネクリボーとルビーのやりとりも多分分聞こえていなかったんだな、と考えにいたる。
自分が隣に来てもお構いなしに舟で夢という大海原を航海する姿に、ふふと噴出してしまった。
「…起きないと、ちゅーしちゃうぞ?十代。」
あまりにも気持ちよさそうに寝ている彼をみながら、ちょっといじわるなことを言ってみる。
もちろん、起きるか起きないかの小さな声で囁いただけだ。熟眠中の十代まで届くわけがない。
相変わらずすぴすぴと気持ちよさそうな寝息を立てる少年に、ふと、意地悪心に火がついた。
もしも、その頬にキスをしたら、君は起きてくれるかい?十代。
もちの様に柔らかそうな頬が、まるで誘っていいるかのように映る。
惹かれるようにして、唇をその頬に寄せた。
ふわり、と柔らかな頬の感触が唇に触れる。
甘い匂いはおそらく彼自身の香り。まるで砂糖菓子のようだった。
誘発されるようにして、十代の硬く閉じられた瞼がほぐれるように開いた。
ぱっと反射的に体を離すヨハン。
気づかれただろうか、と考えると自然と心臓の拍動が高まる。
「んあ……俺寝てた?」
しょぼしょぼと眼を擦りながら隣の人物に声をかける。
このぼんやりした様子、これなら気づかれていないようだ。
小さくほっと息を吐くヨハンの姿に、十代はきょとんと小首をかしげた。
「ああ、もう誰もいないぜ?さ、帰ってデュエルしようぜ!」
にっこりと笑ってさあさあと促す青年。
寝起きの頭だが、「デュエル」という単語だけはちゃんと聞き取れたようだ。
「おお!デュエル!今日は俺が勝つからな!」
瞼の手書き目を惜しみなく見せつけながらにっこりとわらう十代。
その姿が愛らしくも滑稽で、ふはっと思わず噴出してしまった。
突然笑われて「なんだよー」と頬を膨らませる少年に「悪い」と笑う。
「じゃ、帰るとしますか!」
「おう!」
二人は示し合わせたように笑いあって、教室を後にした。
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おしまいー
いつも締めが難しいにぇ
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