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まだ途中だけどうp!
某方のガソリンになると良いのですが…携帯でばつばつ打ってたぶんだから進捗遅い。゚(゚´Д`゚)゚。

触手とパラ様と十代。まだ序盤


よろしければしたのタイトルより~。



次元の歪みとはいかなる場所にもありや。


「……どこだ、ここは。」
パラドックスの迷い込んだその世界もまた次元の歪みによって生まれた世界なり。



歪んだ世界



青年が迷い込んだその空間は、緑色の太い蔦が蠢く異世界。
一面にのたのたとのたうつそれは植物というよりは、まるで動物のようだ。


一体どうしてこんなところにいるのはわからない。
気が付けばここにいて、ただ佇んでいた。

辺りを見回してもドアのようなものはなく、どこから自分はここに放り込まれたのかすら定かではない。
植物が、動くたびに粘性のある液を溢す。
ぬらぬらとテカるそれは、擦れあうたびに嫌らしい音をたてた。
背筋に怖気が走り、本能が「脱出せよ」と警鐘をならす。
本能に従って、くるりと踵を返すパラドックス。


ふと、ブーツの先がコツンとのたうつ植物にぶつかった。
それがシグナルになるなど、思いもしなかった。




動くものを捕捉した蔦の動きは早かった。

一番手前の蔦がパラドックスの踝を捕まえる。


「!!!」
反応する隙を与えず、二本、三本目の蔦が身体中を這い回ってゆく。
粘ついた液体が、服を汚して行く。

「何なのかね、これはっ…」
もがき蔦から逃れようとする青年。
しかし、動けば動くほどそれは絡まりねばねばと気持ち悪さを残してゆく。
グンと体を逆さに持ち上げられる。
このまま喰われるのかもしれないと本能が叫ぶ。
だが、こんな風に持ち上げられてしまっては反抗することも難しい。

大きな体を小さく震わせながら、這いずり回る蔦の気持ち悪さを甘受するしかないパラドックス。
太さも長さもばらばらのそれは、それぞれが意識を持っているかのように柔軟に動き回る。
太いそれが体を支え、細いそれは器用に服の間を縫い直に肌の上をまさぐり始めた。
べたべたとしたその粘液は人肌程度に暖かく、まるでローションプレイをされているような気分になる。
服の間にはいった細い蔦は、筋肉の溝をくぐるようになぞり、縦横無尽に蹂躙する。
するすると服の間を押し進む動きに、多分の気持ち悪さと少々の複雑な感情をもてあます。
発達した大胸筋の丘をゆっくりと進み、中心の色づいた桜を掠めた。


「っっ!!」
青年の大きな体がびくんっと跳ねる。
体を支えている太い蔦がぎしぎしと揺れた。その反応は新たな淫行のきっかけ。

先の反応が「快さ」につながっていると学習した蔦たちは、味を占めたように幾本も服の間にもぐりこむ。
腹筋をなで、胸に咲く桜を舐り始める。



「っ…くっ……ふぅぅっ……っ」




(続き)



嬌声をかみ殺しながら、与えられる刺激に耐えるパラドックス。
しかし震えるからだの小さな振動を頼りにしている彼らにとってその行為は無駄以外の何者でもなく。
何本もこぞって押し寄せ、胸の飾りをいたぶる。
細く柔らかなそれは優しく撫で、まだ柔らかな突起を膨らませる。
ぷつりと隆起した乳首を押し込めたり、カリカリと擦ったり、様々な刺激を与えていく。
人の指よりも何倍も柔軟な動きをするせいか、いつぞや十代に与えられた刺激よりもダイレクトに
快楽中枢を刺激する。


「止めるのだよ…お前たちはこんなことをして何が楽しいのかね…。」

責める様に訴えるパラドックス。
だが、物言わぬ植物に言葉を投げかけたとしても暖簾に腕押し焼け石に水。
意思よりも深い本能で動いている蔦たちは言葉を少しも解しなかった。


細い一本の蔦が臍の窪を擦り、入れないと知るや入り込める穴を探して彷徨う。
それを契機に、蔦たちはいっせいに穴探しを始める。
体中をのたうちながら、衣服中を縦横無尽に駆け回る。
ブーツの中に入りこんだ彼らによって、両方のブーツは靴下ごと地面に落とされた。
中ほどの大きさのものまで一緒に入り込み始めたせいか、衣服のあちらこちらがぶちぶちといやな音を立てる。

彼らの動きはまるで無邪気な子供の遊びのようだ。
そんな子供の遊びに翻弄され自分はいったい何をしているのだろうか。
下腹部には、図らずも欲が溜まり始め、見る見るうちにボンテージパンツの前が膨らんでいく。
体を駆け巡る感触がいやで、その刺激を「快楽である」と受け取るからだがいやで。
意思を持たないものに好きなようにされる自分がとてもいやらしくて、とても汚らわしくて。
目頭が熱くなってくる。

喉元を通り過ぎ上ってきた太めの蔦が、硬く閉ざされた唇を見つけた。
体がわかりやすいように震える。
それに気を良くしたのか、楽しそうに蔦はその唇をこじ開けた。


「んあっ……やっ…!」
もぞりと入り込んできた蔦は、微かに毛が生えており、じゃりじゃりと気持ち悪い。
ただその毛の間にたっぷりと浮いた粘液は甘く。まるで花の蜜のようだった。
ぞふぞふと瑞々しい音を立てながら、蔦が抜き差しされる。
小さな毛が口腔を掠めるたびに、肌にぷつぷつと鳥肌が立った。

ほかの蔦たちもこぞって進入しようとするが、あいにく青年の経口幅は2・3本が限界だったようだ。
あきらめてのこった蔦たちはほかに侵入できそうな穴を探しにいく。


「んっむぅ…っ!ぐっ…」
喉の奥まで深く刺さり、思わず胃液が逆流する。
げほっと微かな胃液とともに蔦を吐瀉する。
逆流した酸に喉が焼かれ、ひりひりといたむ。
突然浴びせられた刺激物に、蔦たちも驚いてするすると力を緩める。
体がガクンと揺れ、地面すれすれまで落とされる。
足首と腹に絡んだふといそれがギリギリのところで地面とのキスを防いでいてくれた。

吐き出された黄味がかった液体を、そろそろと撫でる。
透明なそれと混ざり合ってなんだか気持ちが悪くなる。



「懲りただろう、もう止めたまえ。」
言葉は無意味だとわかっていても、パラドックスはつい声をかけてしまう。



だが、結局のところ言葉は相手にまで到達しておらず。
再び持ち上げられ体をまさぐられる。


今度は蔦がボンテージパンツのなかへと入り込む。
先ほどの器用な滑り込み方からして、下着など何の障壁にもなりはしない。
どこに入り込んでくるかを聡く察知したパラドックスはがたがたと大きく震えた。
先ほど口腔にたやすく入り込んだ彼らのことだ、下腹部の格好の穴を見つけたらわれ先にと入り込んでくるに違いない。

そんな事態には陥りたくない。

意思なき者に体を犯されるなど。



「っそこだけはやめてほしいのだよっ!」
声が少し涙混じりになる。
喉が痛むのも関係なく悲痛に懇願する。
声が届いたなら、少しは変わっただろうか。
おそらくそれは無理だっただろう。彼らは遊んでいるのだ。
久しぶりに現れたおもちゃを、簡単に手放したりするものか。

ぬらぬらと蠢く触手たちが、丸く柔らかな臀部を撫でる。
前に移動したものは、すでに硬くなった楔を見つけるやぬるぬると扱き始める。
それが人間の生殖器であることを彼らは知らないだろう。しかし彼らにとってそれが人間の生殖器で
あろうが、何であろうが関係ない。
遊べればいいのだ。反応すれば楽しいのだ。

刺激に青年の体が、ブルブルと震える。
未知なる物に攻められるとはかくも恐ろしいものなのだろうか。
一人で物言わぬ植物の淫行に身もだえしながら、何とか後ろの穴だけは死守しようとする。

一番細い蔦が、尻の狭間をすべる。
ちょろちょろと辺りをうろついた後、一番奥まったくぼみを発見した。
ぞわぞわと体中を悪寒が走った。



「やっ…やめっ!」
ほぼ涙声で懇願するパラドックス。
止まることなどないと、数分間で再三思い知らされたくせに。
こぞって蔦が服のなかへと入り込んでいく。
細身のボンテージパンツがぶちぶちと音を立てる。
縫製部分が強い圧迫に破れ、肌が露出していく。
何本もの蔦が、小さく縁取られた秘所を切り開かんと触れる。
もうだめだと強く目をつぶった、そのときだった。






「なにやってんだよ?パラドックス。」
どこからともなく聞こえた声は、懐かしく彼には救いの声に聞こえた。



*****




「じゅ、十代…?」
突然降って湧いた声に向かってよびかける。
ぴょんぴょんと跳ねた愛らしい鳶色の髪、好きだという燃えるような赤いジャケット。
好奇心旺盛そうな目がこちらをきょととみつめてくる。
遊城十代、天下無敵・自由奔放な風雲児。
その少年は、ある時代でパラドックスが唯一気を許した人物でもあった。

「何か面白いことになってんな?新手のプレイ?」
興味津々に触手たちを乗り越えながら近づいてくる十代。
不思議なことに、あれ程過敏に反応した蔦たちは十代には恐ろしいほど大人しかった。


「私がそんなことすると思うのかね…?」

新手のプレイだなんてとんでもない、とあたまをぶんぶんと振って否定するパラドックス。
もちろん、少年とて分かっていて言っている。
人一倍羞恥心の強い彼がこんなマニアックな触手プレイをするはずはない。

だよなー、と頷きながら笑う。
屈託の無い笑顔はこの陰鬱な雰囲気には些か不似合いだった。



「というよりも君は一体何処からわいてでた!?」
「なんだっけ?えーと、アクセルシンクロ?」
青年の問いかけにさらっと答える十代。
いかにもたこにも適当な返事に、思わずがっくりと肩を落とすパラドックス。

「それはまだ君の時代ではないのだよ…」
アクセルシンクロは彼の時代から数十年ほど先のはなしだ。
蔦たちはうなだれる青年をしかりと抱きとめながら、ゆらゆらと小刻みに揺れた。




「で?結局、どういう状況なんだよ?」

この一言から、事の顛末を語り出すパラドックス。
とは言え、自分でもよく理解出来ていない状況だ。聞き手にも要領を得なかっただろう。
顛末を最後まで聞き終わって、十代はあっけらかんと恐ろしい言葉を口にした。



「ふーん、なぁ、俺も混ざっていい?」
突然降って湧いたその言葉に、思わず耳を疑う。
彼は今何と言っただろうか。
「ふーん」から「混ざってもいい?」なんて、何を血迷った事を言うのだろうか。



「冗談だろう?十代…混ざると言ったって、何の…」
「パラドックス、気づいてないのか?今すっげえエロい……。犯したい。」
そう言って嗤う十代は、非道な程美しい笑みを浮かべていた。




******
十代さんが出てきます。
吉と出るはずはないですよねーへへあ!
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