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めめㄘんのイメージを補完してみるイメージ
クオリティ下げてる感しかねえ おわらなかったんでちょっとだけためしくらいに
クオリティ下げてる感しかねえ おわらなかったんでちょっとだけためしくらいに
櫂三和
「お前が…」
覆いかぶさった櫂の顔は、どこか寂しそうだった。
「『お前が』なんだよ、櫂。」
ベッドに押し倒されたまま、続きを促す三和。
返事はない。
もともと櫂は口数の多いやつではない。
まともに返事が戻ってくるとは最初から思っていなかったからか、三和もわざと答えを促す事はしない。
今日の櫂の様子がおかしかったのには朝から気づいていた。
何だかイライラして、小学生のカムイ相手にあんな冷徹な台詞を吐いて。
最初は外気が暑く気分が高揚しているからかと思ったが、その高圧的な態度はファイトのときも変わらなかった。
全くもってガードせずダメージを溜め、オーバーロードによるエターナルフレイムを強行するなんとも強引なファイトだった。
少々強引なのは櫂のファイトスタイルではあるが、しばしばヒールトリガーを引かなければ負けていたのではないかというようなシーンも見受けられた。
平素の彼とは異なる乱暴はファイトの仕方は明らかに違っていたのが、会場からよく見て取れた。
いったい何にイラだって、なんだってあんな憂さ晴らしのようなパフォーマンスをしてみせたのだろうか。
「……俺があいつらをどう扱おうが、お前には関係ないだろう?」
続きを言うのは止めたらしい。
フンと鼻を鳴らしながらつっぱねる。
いつにも増して頑なな櫂の態度に、こちらもつられて対応が硬化する。
確かに自分は彼のユニットたちの主ではない。関係ないといわれればそれまでだ。
だが、そんな風に突っ撥ねられる云われもない。
三和はベッドの上に肘をついて、視線が合うように角度をあわせる。
ギシ、とスプリングの軋む音が小さく響いた。
「そりゃ俺には関係ねーけど?あんな風にしたらユニット達が泣くぜ?」
軽く、低い声で責める。
こんな押し倒されたまま言うような言葉ではないのは百も承知だ。
だが、あまりにもにべのない言葉を相手が吐くものだから。
『関係ない』という台詞が、まるで自分を必要とはしていないのだという『拒絶』のように聞こえて。
なんだか悔しくて、こっちだって腹が立ってくる。
ちくちくと刺すような物言いに、三和の苛立ちが青年にも伝わっていく。
険悪なムードがホテル内に漂う。こんな気まずい夜を過ごすはずではなかったのに。
「…なら、代わりにお前が晴らせてくれるとでも言うのか?三和。」
ニヤリと薄く笑うその姿は、どこか飢えた獣のようにぎらついていた。
言うが早いか、櫂は無理やりに三和のインナーのシャツを捲る。
汗ばんだ白い肌が、薄暗い証明に紅く晒された。
突然のことに、思わず目を丸くする。視線が、舐めるように肌を滑っていく。
視線がなぞった後が、カアと熱くなる。三和は慌てて櫂の手を跳ね除けた。
「ばっ…何言って」
「ユニットがかわいそうだというのなら、お前が代わりに俺の憂さを晴らさせろ。」
「お前が…」
覆いかぶさった櫂の顔は、どこか寂しそうだった。
「『お前が』なんだよ、櫂。」
ベッドに押し倒されたまま、続きを促す三和。
返事はない。
もともと櫂は口数の多いやつではない。
まともに返事が戻ってくるとは最初から思っていなかったからか、三和もわざと答えを促す事はしない。
今日の櫂の様子がおかしかったのには朝から気づいていた。
何だかイライラして、小学生のカムイ相手にあんな冷徹な台詞を吐いて。
最初は外気が暑く気分が高揚しているからかと思ったが、その高圧的な態度はファイトのときも変わらなかった。
全くもってガードせずダメージを溜め、オーバーロードによるエターナルフレイムを強行するなんとも強引なファイトだった。
少々強引なのは櫂のファイトスタイルではあるが、しばしばヒールトリガーを引かなければ負けていたのではないかというようなシーンも見受けられた。
平素の彼とは異なる乱暴はファイトの仕方は明らかに違っていたのが、会場からよく見て取れた。
いったい何にイラだって、なんだってあんな憂さ晴らしのようなパフォーマンスをしてみせたのだろうか。
「……俺があいつらをどう扱おうが、お前には関係ないだろう?」
続きを言うのは止めたらしい。
フンと鼻を鳴らしながらつっぱねる。
いつにも増して頑なな櫂の態度に、こちらもつられて対応が硬化する。
確かに自分は彼のユニットたちの主ではない。関係ないといわれればそれまでだ。
だが、そんな風に突っ撥ねられる云われもない。
三和はベッドの上に肘をついて、視線が合うように角度をあわせる。
ギシ、とスプリングの軋む音が小さく響いた。
「そりゃ俺には関係ねーけど?あんな風にしたらユニット達が泣くぜ?」
軽く、低い声で責める。
こんな押し倒されたまま言うような言葉ではないのは百も承知だ。
だが、あまりにもにべのない言葉を相手が吐くものだから。
『関係ない』という台詞が、まるで自分を必要とはしていないのだという『拒絶』のように聞こえて。
なんだか悔しくて、こっちだって腹が立ってくる。
ちくちくと刺すような物言いに、三和の苛立ちが青年にも伝わっていく。
険悪なムードがホテル内に漂う。こんな気まずい夜を過ごすはずではなかったのに。
「…なら、代わりにお前が晴らせてくれるとでも言うのか?三和。」
ニヤリと薄く笑うその姿は、どこか飢えた獣のようにぎらついていた。
言うが早いか、櫂は無理やりに三和のインナーのシャツを捲る。
汗ばんだ白い肌が、薄暗い証明に紅く晒された。
突然のことに、思わず目を丸くする。視線が、舐めるように肌を滑っていく。
視線がなぞった後が、カアと熱くなる。三和は慌てて櫂の手を跳ね除けた。
「ばっ…何言って」
「ユニットがかわいそうだというのなら、お前が代わりに俺の憂さを晴らさせろ。」
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