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結局自給自足。
多大に女性向け、注意でお願いします。


劇場版のネタバレはないと思いますが、思いっきり妄想だよねっていう。
遊戯王には折角いろんな次元があるらしいので。
遊星さんが時を翔けてこなかった次元の十代さんの顛末とかなんとか。


おこkな方は下のタイトルからどうぞ~。


―――――――――燃える、焼ける。
揺らめく炎の熱さと、布と木の燃える匂いが、イヤに鼻につくのを感じた。




「この時代での目的は終えた…。お前にはここで消えてもらう。」




眼前に悠然と立つ、未知のデュエリスト。
自分の盾をしてくれたネオスが、ゆらりと揺らめいて解れる。



鮮明に映った彼の、仮面の下が、にやりと笑ったように見えた。







パラダイム・シフト。








歴戦のデュエリストとして名を馳せた遊城十代が目を覚ました場所は、何もない漆黒の世界。
光すら見えない世界は、一体何処で、どのくらいの規模なのかも検討がつかない。
どうやらうつぶせに倒れていたらしい。体を起こすと、あちこちが痛むのが分かった。


「ってて…。ここは一体?」
ガンガンと痛む頭をさすりながら一人ポツリと呟く。
暗黒は言葉を飲み込み、無音に帰す。
違和感を覚える十代。普段なら喧しいほどにこちらに語りかけてくるユベルがいない。
こんな状況になれば、過保護なユベルのことだ、何かと心配しようとしてくるはずなのに。

違和感に体をむずむずさせながら、少年はあたりを見渡した。
改めてみても、何もない闇の世界。
あと1時間もいたら体が闇に溶けるか、精神が闇に溶け込んでしまいそうだ。
ぶるっと、鳥肌が立つ。
早く脱出する方法を探さないと、と腰を上げようとした瞬間だった。



「ここは次元の狭間だ。私がお前を招待した。」



声が後ろから響いた。
反射的に振り返る十代。

立っていたのは豪奢な男。



白と黒で彩られた仮面に、豊かな金の髪。
ロックスターのような派手な装飾に、白の長いボンテージパンツが印象的だ。
それは、先ほど突然襲ってきた敵。
カイザーとヨハンの魂のカードを操っていた正体不明のデュエリストだ。



「おまえっ…!!」



何のために、とか、一体どこから来た、とか。
詰問したいことは沢山あった。
だが、目の前の男が手を振り上げた瞬間に、それは敵わなくなった。
闇はまるで生き物のように十代の体に絡みつき、あっという間に体を拘束していく。


「くっ…なんなんだよ!これっ…!!!はなせっ!」

「無駄だ、もがけばもがくほど闇はお前を締め付けるぞ。
………離せ、だなんて。一体お前に何の権限があると思っているのだ?遊城十代。」
嗤う男はどこか楽しそうで、それは仮面をした状態でもよくわかった。
闇を振りほどこうとする十代。だが、その闇はもがけばもがくほど体を締め付け、自由を奪っていく。


カツ、カツと靴音が響く。

足跡が近づくたび、『逃げろ』と本能は警鐘を鳴らす。
だが、阻まれた体はただ小さくもがくだけで、逃げるに至らない。
さっきから背筋はゾクゾクと震えっぱなし。鳥肌が脇から末端へ駆けるのを感じる。
この男は何かが違う、自分の知るあらゆる人とは決定的に違う、何か。


検討も虚しく、逃げ出せないままに、男は少年の前にたどり着いた。
ゆるりと膝を折って、きっと睨む十代のあごを取る。



「約束通り消えてもらう。……が、その前に少し楽しませてもらおう。」



仮面を無造作に取り外す男。
無機質なソレの内側から現れたのは、端正な顔。
整った顔の造りに、冷たそうな金の瞳が、少しの憂えと過度の嗜虐を物語っていた。

髪の毛が逆立つような、嫌な感じ。
今までなかった恐怖にも似た違和感に、十代は微かに怯える。


「なにす…っ!!」
るんだ、とつなげようとした声は。
「楽しませてもらおう。」といった愉悦の唇に阻まれた。



**   **



ぬるり、と唇を伝う熱。
それが口付けから来るものであると気付くのに、さほど時間はかからなかった。
眼前に広がる端正な顔は肌理が細かく、まるで女性のようだ。
伏目がちな表情もどこか妖艶で、思わずドキリとする。

が、ソレもつかの間。
自分のおかれている状況を鑑みれば、唐突に唇を重ねてきた男の顔をまじまじと見る場合ではない。


慌てて抗議しようと口を開いた瞬間に、熱い舌が差し込まれ、叶わなくなる。



「ふぁっ!…むっ…うー!!」
必死になって抵抗する少年。
だが、舌はまるで生き物のように十代の体を蹂躙する。
上顎を大きくなぞると、歯列をぐるりと移動させる。
普段自分でしか触れないそこは他からの刺激に敏感だ。
くすぐったいとも、ゾクゾクするとも取れない感覚にさいなまれる。
男はかすかに震える十代の体に味を占めて、顎をより大きく開かせる。


「かわいいな、これが歴戦のデュエリストとは…嗤える。」
ハッ、と吐き出すように一言呟くと、よりいっそう大きく開いた口腔に深く口付ける。
再び抗議の言葉は飲み込まれる。

もれ聞こえるのは、呻き声と唸り声。



舌を絡めとられ、何度も何度もこねくり回される。
引っ張り出されて啜られて、たっぷりの唾液とともに戻される。
生暖かい粘液が口腔を占め、他者の唾液にもがく十代。

まだ18歳の身空、深い関係など結んだことのない彼にとって、この口づけ一つとっても未知の領域。
高度なテクニックを見せ付けられ、状況はつかめないが体は追い詰められる。


「んっ…う…うぐっ…」
次第に紅潮する肌、震えが止まらない。
膝立ちして男の魔の手に耐える十代の体が、がくがくと揺れる。

しつこく口腔を暴かれ、ようやく解かれたときには、足腰は立たなくなっていた。




*************





ようやくに唇が離れる。
繋がれた銀糸はゆっくりと垂れ、霧散するように解けた。

「はっ……あっ…」
弄ばれた体には力が入らず、重力にしたがって下へと崩れていく。
体の動きに合わせて闇は収縮し、包み込むように十代の体を受け止める。
闇に後ろから倒れる少年。痛みがなかったのは闇が柔らかく変質したせいだった。
闇に体を預け、弾んだ息を整える。
しつこく口付けられた体には、十分な酸素は与えられていなかった。
大きく胸を上下させる小さな体に、圧し掛かる男。
 
冷たい視線、口は愉悦に歪んで綺麗な顔が台無しだ。
 
 
 
「もうへばってしまったのか?」
「ば…なわけ…。っ…どけ…よっ!!」
 
押しのけようと頑張る十代。だが、圧し掛かった男はその細い体で押しのけられるほど軟じゃない。
あっという間に両手を一まとめに握り締められ、大きく伸びをさせられる。
みしみしと骨が軋むほどに握り締められ、痛みに顔をしかめた。
纏められた手首を闇が巻き上げ、まるで縫い止められたように動かなくなる。
暴れる体を一気に組み敷いて、男は少年の必死の抵抗を断った。
 
 
細長い指が、服をまさぐる。
黒のインナーを捲り、一気に肌を露出させられた。
腹筋に触れる男の指は、まるで死んだ人間のように冷たい。
冷たさに、触れられるたびにピクッと体が震えた。
 
程よく鍛えられた少年の腹筋の形を確かめるように、指が窪をなぞっていく。
わき腹をくすぐるように撫で、そのまま上へと上がってくる。
こみ上げてくるこそばゆさと、相対する未知への恐怖。
顔は微かに青ざめ、小さく震えていた。
手の内で震える子供を愉悦の視線で見下ろしながら、指をなだらかな胸の丘へと滑らせた。
 
 
 
程よい筋肉に盛り上がった丘へ到達したとき。
寒さからか、他の刺激からか。
十代の胸に咲く小さな飾りは、ぷつりと立ち上がっていた。
 
 
 
「どうした…遊城十代?………」
わざと知らない振りをして胸の飾りを指で弄ぶ男。
まるで示唆する様に、ねっとりと。冷たい指は触れていく。
既に隆起した突起をこねくり、潰しては優しく立ち上がらせる。
 
 
 
「さ…わんなっ……!!っっ…!」
自分以外が今まで触れることのなかったそこに与えられる刺激。
擦られてジンジンと痛み始める。
しかし、その痛みもただ痛いだけではない。
こねくり回されるたびに、痛みとは違う何がしかの刺激が、体をせりあがる。
 
 
いやいやと頭を振る十代。
だが、「触るな」といわれて止めるものならば、警察も軍隊もいらない。
執拗にこねくり回されて、次第に体が熱くなってくる。
頭では冷静さを保とうと頑張っているのに、体はいやおうなく刺激に反応していく。
もたらされるしびれるような刺激に、「快楽」と呼んでも間違いない其れに翻弄される。
 
だが、それは仕方のないこと。
理性をつかさどるのは大脳新皮質、対して本能をつかさどる大脳辺縁系。
支配している部分が違うのだ、齟齬するということは当然のことだった。
 
 
男の顔が、胸元に近づく。
 
 
「っっ…!!やめっ…っ」
何をされるのか本能的に理解して、必死に体を動かす。
だが、そんな小さな静止も虚しく。
 
まるで果実を貪る様に、胸の突起にかぶりついた。
 
 
 
背筋がぴんと張る。
弓のように撓る体を抱きながら、舐り啜る男。
与えられる刺激に、困惑する十代。
ずいぶんと擦られ敏感になったソコが、男の熱い舌に翻弄される。


「うぁっ…あ、やっ…いやだっ…」
体をくねらせてその刺激からにげだそうとする。
だが、体はこれでもかというほどしっかりと捕まえられて叶わない。
ぐるりと色づいた桜を舐め、先端を焦らす。
頭では嫌だと思っているのに、体はむずむずと疼く。
まるで舌でさいなんでほしいと言わんばかりに。

 
「ふ…っ、く」
唇を噛んで、沸き上がるむず痒さを圧し殺す十代。
負けず嫌いの精神か、自分の感情を信じたくないからか。

だが、元来遊城十代という少年は我慢弱い男である。


 
「あまり強情を張るな…?」
男はニヤリと笑って。
全てを知っていると言わんばかりに、下腹部を優しくつかんだ。

 
「っぁあっ…!!!」
堪らず声が溢れる。
握りしめられた象徴は、既にいきりたっていた。
モノの感触を確かめるや、くつくつと喉を青年は鳴らして笑い始めた。
ちょっと触れられるだけで、既に立ち上がった其れは敏感に反応してびくびくと震える。
下着の中では既に滴れた先走りの汁で汚れていることだろう。
ゆるゆると擦られ、示唆されているような動きに、十代は顔が熱くなった。

 

「手…はなせっ…!!いや、だ…!!」
 
「お前はさっきから嫌だ嫌だと言っているが…。こっちは素直だなぁ…?」
言葉でさらに追い詰める男。微弱に触れる吐息が、敏感になった体を疼かせる。
先端を舌先でちらちらと舐めながら、楽しそうに笑う男。
 
長い髪が、肌に触れるのすら快感にすり替えられる。
熱い舌は何度も何度も胸の飾りを往復し、快楽を刻み込んでいく。
其れはダイレクトに下腹部に伝わり、握りこまれた楔は質量を増していく。
 
 
 
いくら経験がなくとも、下腹部が膨らむ理由くらいは十代でも知っている。

だが、現状は認めたくないような事態だった。



見知らぬ男に触られ、弄られ、その上で勃起するなどと。
悔しくて、悔しくて、泣いてしまいそうだ。
 
 
 
「うそだっ……おれはっあっ…っ」
ままならない声で必死に否定する。
不安に、あふれ出してしまいそうな涙をかみ締めた。
 
 
その葛藤をゆるりと見ながら、男は器用に少年のズボンのホックを解き、ジッパーをおろす。
尻の方の布を掴んで、下着も一緒に一気に膝元まで脱がせてしまった。
下着に引っかかった楔が、反動で勢いよく腹まで跳ね上がる。
先端は予想通り濡れており、下着もいやらしいシミが点々とついていた。
まざまざと見せ付けられ、顔が真っ赤になる。
 
 

ほぼ全裸に服をはがれ、十代の表情が羞恥に塗れる。
ジャケットもインナーのシャツも、身につけているというには面積が狭く。
ズボンも下着もそのまま剥がされ、下半身は何も身に着けていない。
申し訳程度に靴下がくるぶしでたたくれているだけだ。


あまりにも、痴態。
 
 
「いい眺めだ、…歴戦のデュエリストが私の前で痴態を晒している。
大いなる実験の余興にはちょうどいいな。」
 
 
 
屈辱的な姿を晒す十代を前に、優越感に浸る男。
 
滾り熱くなった楔に、冷たい指が触れた。
昂った熱に、その手はひやりと心地よく。
根本から先端にかけてしごかれる度に、沸き上がる性のほとばしりを感じてゾクゾクと肩をいからせる。

舌は相も変わらず小さな飾りを執拗に舐めとかして。痛いほどの加虐すら愛しい快楽の一部になっていく。
何度も嫌だと喚く十代。無駄だと分かっているのに、だめだと縋るしかない自分が腹立たしくなる。
やめてなどくれないと、分かっているのに。

やおら強引に扱き抜くその手に、苛む言葉と唇に。
堪える感情が涙に混じって溢れた。



悔しいのに、跳ね除けられない。
イヤなのに、感じてしまう。
『快楽』という恐ろしい麻薬の効果に惑わされ、幼い心はぐらぐらと揺らいで。




「遊戯さん…っ」




思わず、一番尊敬する優しい人を呼んでいた。




「遊戯?…ああ、武藤遊戯のことか。」
小さな声も聞き零さず、鸚鵡返しにいう男。
ふいに呟いた声を聞かれ、動揺する十代。
その態度に、男はなにやら思いついてしまったようだ。



大いなる、実験の、一過程を。




「遊城十代、貴様はあの武藤遊戯に好意を抱いているようだな。」
「……っっ!!!」
わざとらしく、それでいて何気なく吐き出された言葉に、それと分かるように体を震わせる。
十代の反応を確認をして、男は声高に笑った。


「ははっ、これはいい。
……遊城十代。もしお前がこれから少しでも抵抗したら、お前の大好きな『遊戯さん』を痛めつける。
どうだ?面白いとは思わないかね?……抵抗するか?」



男の鬼畜な発言に、青褪める。
遊戯さんに手を出させてはならない。決して。
遊戯さんがこんな男に弄ばれるなんて許せない、許されるわけがない。
自分が抵抗しなければ、遊戯さんには被害は及ばない。
抵抗しなければ。



じたばたとしていた体が、ぴたりと収まった。
悔しそうに涙を零しながら、それでもじっと、組み敷かれたまま震えるだけ。



「股を開け」

試しに命令をして見る男。
その言葉に、普段の十代からは想像できないほどに素直に。
すらりと、大きく股を開いて見せた。

小さくも主張する楔と、柔らかそうな臀部の…双丘の狭間が丸見えだ。



「これは傑作だな!歴戦のデュエリストが、自ら脚を開くなんてなぁ!」
楽しそうに笑う。綺麗な顔に、品のない笑いが矛盾を産み落としていく。
自尊心をズタズタにされ、歯噛みする十代。
顎が痛くなるほどにかみ締めて、せめて涙を見せないようにと頑張る。
そのけなげな姿すら、男にとっては嗜虐心を埋める1ピース。


指を舐めろ、と命令しながら少年の唇に触れる。
先ほどの戒めが聞いているのか、すんなりと口を開いた。
舌を何度も掻いて、意地悪をする。

「うぅ…ふ…っ。」
苦しさからか、悔しさからか。
かみ締めるものを奪われたために、目頭からばたばたと涙が溢れる。
だが、泣けば泣くほど、相手の思う壺で。
顔を真っ赤にして、臆面もなく涙する十代の姿に、男の下腹部は次第にその質を変えていくのだった。

喉をえすいで溢れた唾液をからめ、指を抜いた。
双丘の間に潜り込ませて、その小さなつぼみに宛がう。


「っ…う…いや…」
「学習しないな、遊城十代。」
いや、という言葉が如何に通用しないか、理解しているはずだというのに。
その言葉を性懲りも泣くつかう少年に、嘲笑を向ける。
冷酷な言葉同様、指は何の躊躇もなく硬く閉じたそのつぼみを抉じ開けた。



「っあああっ!!!」
思わず、だらしなく口が開く。
その度に溢れる嬌声は、苦しみとも妖しさとも取れる様な甘美な響きを持っていて。
指で内側のイイトコロを探りながら、男は無意識に自分のそれを弄っていた。


「いい声で、鳴くじゃないか。…もっと聞かせてみろ。」
ぐるりと縁の裏側を抉って、掻く様に指を上下させる。
普段刺激を受けない内膜は、柔毛をじりじりと掻かれるだけで敏感に反応する。
性急に挿入された異物を、排出しようと締め付ける。
しかし、その抵抗すらもものともせず上下運動を繰り返す指に、吐き気を催すほどの痛みを覚えた。


「いっ………っ…ぅ…!」
脂汗が額を伝う、その雫すら今ではむずむずと体を疼かせる。
唇をこれでもかというほどに噛んでは声をこらえる十代を見て、男はより強く内膜を掻いた。


「強情は良くないなァ…?」
「ぅあああっ!!やっ…ああっ…」
痛いほどに爪を立てられ、声が溢れる。
既に呼吸は乱れに乱れ、時折ヒューと喉の掠れる音が聞こえる。
嬌声の応酬が、先ほどまでまったく響かなかった暗闇に木霊する。



この世界はまるで壊れてしまったように、あらゆる側面を見せる。



正しいことも、間違っていることも。
全てをさらけ出して、全てを隠して。
万華鏡のように形を変えるカオス空間に、ただただ意識は飲まれる。


 
散々に弄んだ細い指が、ゆっくりと引き抜かれる。
代わりに、指よりもいくらも大きな象徴が宛がわれた。
 
 


「さぁ…お前はこれを挿れたとき、どんな反応を示すだろうな…?」






――――――――――愉悦は最高潮、ほとぼりもさめやらぬ。
 

 


十代の答えなぞ聞く間も無く。
その怒張した楔を、小さくいたいけな蕾に抽送した。



表記できないほどの鮮烈な絶叫。

断末魔と聞き違えないのは、その中に多分に甘味が施されているせい。
何の遠慮もなく差し込まれた熱い欲は、その薄い皮膚を擦り、内膜を引っ掻き回す。
ぎゅうぎゅうに締め付ける其れは、まるで柔らな絹にくるまれた処女のよう。
ぎちぎちと中の楔を締め付けては何とか吐き出そうとする。


痛みで、言葉もままならない十代。
苦悶の表情、振り乱される汗と涙、紅潮し腫れた頬。
その一つ一つが、男の体をさらに欲望へと駆り立てる。
思うままに腰を突き動かす男。強く強く揺さぶって、奥へ奥へと体を進める。
薄い膜は、無残にも裂け赤い血を流し始めて。
強張って閉じようとする細い脚を大きく開いて、まざまざと「結合している」ということを改めさせる。


暗い血にまみれた浅黒い肉塊が、小さな秘所を潤め突き刺さっているのをみて、少年は体を震わせる。
自分では潤まないそこが、自らの唾液でぬるりと濡れ、混じる痛みは出血のせいだろう。



「遊戯さん…っ……ゆ…ぎさ…!」


まるでうわごとのように遊戯の名前を呼ぶ。

もはや全て突き崩された世界に、縋れるのはただただ愛おしい人だけ。
ひっひっ、と小さく上がるしゃっくりに混じって、震えるこえで呼び続ける。
目はもう真っ赤になり、喉は嬌声と悲痛な叫びで嗄れ果てて。
可哀相なほどに弱弱しい其れに、かみ締めた唇の震えに。




ばらばらにしてやりたいという想いが、強く強く、募った。





「泣き叫べ、喚け。それこそが私の糧になる。」

腰を掴んで、激しく穿つ男。
十代の喉は裂けてしまったのだろうか。言語機能というものはもはや機能せず。
ただただ愛姫のように泣いて啼いては、男の体の下でもがくだけだ。
いまだ昂る少年の楔を痛く擦って、消し飛びそうな意識をこちらへと引き戻して。
つらくつらく抱いて、壊して。




まるで狂った世界で、悦楽に浸る。





「さあっ……そろそろ終わりにしようか…っ…
私の精で……お前をぐちゃぐちゃに汚してやろう……っ!!」



尿道をせりあがる精の奔流を止めることなく、体を突き動かす。
何をされるのか分かった十代は、このときばかりは意識を固く取り戻した。



「いやだっ……それだけはっ…っだめだぁっ…!!!」
体をよじって逃げ出そうとする。
この中で、吐き出されても子供ができたりはしない。
みてのとおり、男も十代も、同じ性をもつホモ同士。
ヘテロセックスでないなら中へと吐き出されても、ただそれだけ。
それでも、小さな体の中でその精を吐き出されるということが気持ちのいいことではない。



戻れない、還れない。
確実的、決定的に、異質になってしまう。
それは業のように体に圧し掛かって、日陰者としてのレッテルを貼り付けられてしまう。
遊戯さんに顔を合わせられない。
汚らわしい自分ではもう遊戯さんにどんな顔をしたらいいのか分からない。
それだけは裂けたくて、逃げたくて、死んでしまいたい。




「もがいても足掻いても、…………もう無駄だ。」





一言と同時に、小さな体腔いっぱいに、濃い精が吐き出された。
彼が意識を失うのは、……ほぼ同時だった。





ぐったりと体を横たえて失神する十代。
四肢はだらりと闇にゆだねられて、秘所からは痛々しく血液と精を垂れ流している。
泣きはらした顔は、もともと童顔なそれを、さらに幼く仕立て上げて。
こんなにも恥辱にまみれた状態なのに、愛おしささえ覚えてしまうほどに美しい。


パラドクスを内包する少年を優しくなでながら、男は小さく呟いた。




「遊城十代。貶めても汚しても、お前は美しいな。」





****************


ふはははははははは!!!!!!!!
結局最後までパラドックスって名乗らないんだぜwwwwwwwwwwwww
なんだこれwwwwwwwwww
おかしい…こんなにいじめるつもり、なかったんだぜ…?
むしろ十代さんは愛で愛でして甘やかしたいんだがなあ。
うーん、ま、終わったから…いいか。
おつきあいくださいましてありがとうございました~!

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